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posted by hp200LX at 2013年10月06日16:11 | Comment(0) | 故障例

hp200LX キーボード作動不良 : 原因は液体侵入

キーが反応しない例です。
そもそもON/OFFができません。
電池を入れたときだけは起動しますが、その後は反応しません。
わずかに反応するキーもある状況です。

作動する基板に変えても、キーボードは作動せず。
また不具合機の基板を、良好なキーボードに載せても作動しません。
つまり、基板、キーボード共に不具合があるということがわかります。

これは厄介(やっかい)です。
こういうときは、とにかく視認(顕微鏡)で状況を調べます。


200LX基板の電極に、痕跡あり
 キーボードコネクタ拡大
 
キーボード側の炭素電極の中央に、縦に痕跡があります。


200LX基板側電極にも痕跡
基板側コネクタ拡大

基板側のコネクタにも、よく見ると電極の周りに痕跡があります。
表面にも痕跡があるのかもしれません。


痕跡を削る
痕跡をピンセットで削り取る。拡大
 
綿棒で清掃
アルコール綿棒で拭き取る。拡大

削ったあとを綿棒で拭くと、コーヒー色に染まります。
コーヒーが侵入したのかもしれません。
(イソプロピルアルコールを含ませた綿棒でも、水性洗剤を染み込ませた綿棒でも、同様に着色(融解)しました。)

コネクタ表面を削る
カーボンコネクタを削る。拡大

キーボード側は、アルコールでは炭素塗料がとけてしまいます。
このため、カッターで表面をわずかに削り取り、綿棒で拭き取ります。


キーボードテスト パス
キーボードテスト OK(拡大

その後、作動しなかった基板と、作動しなかったキーボードとの組み合わせで、正常に作動しました。

今回は、液体がキーボード部に侵入し乾燥後に作動不良になったものと判断出来ます。

液体の種類は不明ですが、洗浄した綿棒はコーヒー色でした。
ただし、通常はこのような場合キーボードの上から液体が侵入しますが、今回はキーボード側には全く痕跡がありませんでした。

ということは、右手前側面の割れ目から侵入したのではないかと思われます。



hp200/100LX修理改造情報

posted by hp200LX at 2013年03月27日14:58 | Comment(0) | 故障例
 
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